最近、よく会社のフォームから営業のメールがくる。
なんだかな…と思っていたらそれと「フォームマーケティング」という手法として行うのが多いと。
そのDMがあった会社のページを見てみると、
@See https://sherpers.co.jp/form-marketing/
フォームマーケティングとは?
フォームマーケティングの内容
経営者、もしくはマーケティング、営業に携わる方でしたら、おそらく一度は見たことある
問い合わせフォームへのダイレクトメールのことです。流れ
- ターゲット企業リストを作成
- ダイレクトメールを作成
- ターゲット企業リストに記されている社名を検索
- 企業ホームページを確認
- 問い合わせフォームを探す
- 各入力フォームにそって入力
- 送信
- レスポンスがある
よくある手法だと思うが、説明には、
脅威のレスポンス率
世の中に出回る企業メールアドレス(info@~~)からのレスポンス率は0.02%ほどの数字しか獲得することが難しく、ほとんどが迷惑メールフォルダに直行してしまいますし、郵送DMはレスポンス率0.3%と言われています。
対して、フォームマーケティングは平均1%のレスポンス率、非常に高いDMですと2.4%という脅威の数字を出しているのです。なぜならば、ご存知の通り企業の問い合わせフォームはとても大事なリード獲得をする場所のため、メールに【問い合わせ】と題名が記してあるケースが多いので開封率が非常に高いのです。
商談の質が高い
「レスポンスである」ということ。興味がある、話を聞いてみたいと思って返信して頂いているのです。「決裁者が見ている確率が高い。」ということ。御社でも経営陣が問い合わせは目を通していませんか?現場の方が「良いサービスだ、面白そうだ」と思って返信してくれるほど意識が高い方は珍しく、やはり、経営層、責任者層が目を通して、「面白そうだから設定しておいて」となっているケースが非常に多いのです。
ターゲット企業として選定した企業&リスティング広告のようにコンペになりにくい。
レスポンスを作る上でリスティングなどのPPC広告がありますが、ニーズはありますが、数社に見積もりをというケースが非常に多いのです。圧倒的に低コスト
リスティングとの比較 御社のクリック単価はいくらですか?
コンバージョン率1%という数字は平均的な数字かと思います。100人見に来て1人問い合わせをくれる。しかし、そのレスポンスからターゲット企業に当てはまる率はどれくらいですか?弊社では約50%です。しかも、コンペでの価格競争に巻き込まれたりして。。。
クリック単価200円、コンバージョン率1%で1レス2万円発生し、有効商談率50%だとしたら、1件の有効商談を獲得するのに4万円かかっていることになります。
アウトバウンドコールとの比較
平均アポ率は1%~2%です。これは100件電話して1件~2件のアポイントということです。
1時間での平均架電数が20コール。約5時間かけて1件もしくは2件の商談設定です。社内でやれば人材はどんどん疲弊します。
外注に出せば、1コール300円が相場です。3万円で1件~2件の商談設定。
しかも、ニーズは顕在化していないケースが多い為、強い営業力が求められてしまうのです。
フォームマーケティングはいくらなの??フォームマーケティングはなんと1件100円で送信することができます。しかも、ターゲット企業リストであり、決裁者が見てくれる率が高く、レスポンス率が平均1%
1%であれば1万円で有効商談を獲得できるということです。
少し悪く見て0.5%で見てみても、2万円で有効商談を獲得できるということです。
先述した2.4%の会社さんですと1件4160円で有効商談を獲得できているということなのです。
まぁ確かに自社の問い合わせだと見ない訳にいかないし、会議だと問い合わせついて確認するものね。
ただ、この1件100円ならフォーム文面作ってアウトソース、もしくは地方アルバイトに時給払ったほうが安いような気がするが。
そんな事を考えた記録。